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K大学『ル・フランセ』2020 (3)

第11課
補語人称代名詞

補語人称代名詞1

■補語人称代名詞は、英語で言うと、Do you love me? -Yes, I love you. の me / you にあたるものです。I love you. はフランス語で言うと、Je t'aime. フランス語では目的語が補語人称代名詞に置かれると、動詞の前に移動します。te は動詞の前に置かれ、さらに動詞とくっついて、t'aime となっていますね。I love hiim .は Je l'aime. に、 I love them. はJe les aime になります。もちろん、 le(l') /les は定冠詞ではなく(定冠詞は名詞の前!)、動詞の直前に置かれているので、補語人称代名詞ということになります。

補語人称代名詞2

■最初のパネルに、直接目的/間接目的とあるのは、直接目的語/間接目的語が代名詞に置かれる場合の形です。そもそも直接目的語/間接目的語とは何でしょうか。それにはまずフランス語の文型を知ることが先決でしょう。上のパネルはフランスの文型一覧ですが(英語とちょっと違います)、ここで問題になるのは、第3文型から第5文型です(厳密には第6文型も含まれますがここでは除外)。
■第3文型は「主語+動詞+直接目的語」の文型です。他動詞のあとに直接置かれるので直接目的語なのです。パネルの例文ではles chats です。第4文型は「主語+動詞+間接目的語」です。なぜ間接と言うと、動詞のあとに直接置かれずに à をはさむからです。ただそれだけのことです。直接が来るか間接が来るかは、動詞によって決まっていて、それは覚えるしかありません。パネルの例文の parler à は「~に話しかける」という意味になります。第5文型は直接と間接の両方がある文型で、この両方の目的語をとる動詞を二重動詞といいます。典型的なものが、パネルの例文の donner で、donner A à B (AをBに与える)という形をとります。他にはmontrer A à B (AをBに見せる)、prêter A à B (AをBに貸す)など。

補語人称代名詞3

■強勢形は最初のパネルの表の左端を見てください。主語と同じ形をしているものもありますね。これは補語人称代名詞とは別に覚えてください。使い方が異なります。強勢形は①主語の強調として使われ、②前置詞と一緒に使われ、③C'est のあとや比較級と一緒に使う que (~よりも)のあとでも使われます。左の楕円内の例文は、①主語を強調することで、誰が「自転車を、バイクを、車を持っている」のかを明らかにします。②右側の楕円内の例文は、「私の家に来て」「彼らと一緒に行ってください」ですが、chez je / avec ils とは言えません。je も ils も主語の定位置でしか使えず、前置詞と一緒に使うときは、moi / eux を使います。③同様に、~plus âgée qu' il / C'est je. とは言えません。これも強勢形を使うパターンです。

補語人称代名詞4

■まず上の楕円内の例文を見ていきます。
Je donne ce livre à Marie.私はこの本をマリにあげる。
Je le donne à Marie.私はそれをマリにあげる。※le =ce livre(直接)
Je lui donne ce livre.私をこの本を彼女にあげる。※lui = à Marie(間接)
Je le lui donne.私はそれを彼女にあげる。もちろん、代名詞が2つ前に来ることもあり、le lui が並ぶと、leが先になります。パネルの真ん中の3つ並んだ小さい楕円をみてください。このような順番で後先が決まります。me と le が前に出たら、me が先です。
Il me le donne. 彼は私にそれをくれる。
■次は下の楕円内の例文を見てみましょう。
Vous donnez ces fleurs à vos parents ? あなたはこれらの花を両親にあげますか。
Vous les donnez à vos parents ? あなたはそれらを両親にあげますか。les =ces fleurs(直接)
Vous leur donnez ces fleurs ? あなたはこれらの花を彼らにあげますか。leur =à vos parents(間接)
Vous les leur donnez ? あなたはこれらを彼らにあげますか。les / leur では les が先。
■ちなみに否定文では、動詞の前に出る補語人称代名詞よりも、ne が先に来ます。
Je ne le lui donne pas. わたしはそれを彼女にあげない。
Vous ne les leur donnez pas? あなたはそれらを彼らにあげないのですか。
■さらに倒置疑問文はどうなるかと言うと、
Les leur donnez-vous ? あなたはこれらを彼らにあげますか。

補語人称代名詞5

■最後は、命令文で補語人称代名詞はどうなるかという話です。まず肯定命令のとき、代名詞は動詞の前ではなく、ハイフンでつないで後ろに置かれます。代名詞が2つある場合は、動詞-直接-間接の順番になります。
Tu prêtes ce vélo à Paul. 君はこの自転車をポールに貸す。
Prête ce vélo à Paul. この自転車をポールに貸して。 ※tu の命令形はER動詞の語尾 -s を取りましたね。
Prête-le à Paul. それをポールに貸して。
Prête-lui ce vélo. この自転車を彼に貸して。
Prête-le-lui. それを彼に貸して。
■否定命令の場合は、動詞の前に置かれます。Ne はいちばん先頭に来ます。
Tu ne montres pas cette photo à Marie. 君はこの写真をマリに見せない。
Ne montre pas cette photo à Marie. この写真をマリに見せないで。※la =cette photo
Ne la montre pas à Marie. それをマリに見せないで。※lui =à Marie
Ne lui montre pas cette photo. この写真を彼女に見せないで。
Ne la lui montre pas. それを彼女に見せないで。

直接目的(補)語と過去分詞の性数一致
■Je ne trouve pas les tickets que j'ai achetés hier.
「昨日買ったチケットが見つからない」
これは先週の関係代名詞で扱った文ですね。
les tickets que j'ai achetés: les tickets が j'ai achetés の直接目的語になっています。過去分詞の achetés に -s がついています。直接目的語が関係代名詞などによって先行するとき、直接目的語(間接は関係なし!)は過去分詞と性数一致します。つまりは過去分詞を必要とする複合過去、大過去などの複合形のときに、このようなことが起こるわけです。これは関係代名詞の先行詞として、過去分詞を飛び越える場合と、補語人称代名詞として飛び越える場合と、2通りあります。
J'ai acheté ces tickets hier. 私は昨日これらのチケットを買った。
Je les ai achetés hier. 私は昨日それらを買った。

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『なびふらんせ1』 ‐補助ページ

14回&15回に代わる課題

5つの動画を見て、話されているフランス語を書き取ってください。次の動画で話されていることを書き取ってください。いちおう画面に話している文章が出てきますが、書き取りながら何度も聞きましょう。半年フランス語を学んだ成果が実感できるはずです。

1. Capsule en français : se présenter "nouvelle version" (origine + langues parlées)



登場する3人の人物(Julien, Ghislain, Jun)が話していることを書き取りましょう。
ちなみに Je viens de ジュ・ヴィヤン・ド~(=英: I come from)は、Je suis de (=英: I am from)と同じで出身を表します。
viens の不定詞は venir です。

2.Learn French - La ch'tite capsule FLE : 自己紹介



5人の人物の話す内容を書き取ってください。数字もフランス語で書くこと。

3.Capsule en français : conversation « c’est la capitale du Japon »



リーさんについての会話(質問&応答)をすべて書き取ってください。

4.Capsule en français : j'aime le lapin



最後の動物だけ好きな理由が違うようですね。全文を書き取ってください。動画の文字はすべて大文字になっていますが、書くときは大文字は文頭だけで大丈夫です。

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『私だけのフランス語ノート』‐補助ページ

第4課(3)(7/31)

AVOIR を使って、「兄弟姉妹がいる、いない」



Est-ce que tu as des frères?(兄弟はいますか)
-Oui, j’ai un frère.(ひとりいます)
-Oui, j’ai deux frères.(2人います)
-Non, je n’ai pas de frères.(兄弟はいません)
Est-ce que tu as des soeurs?(姉妹はいますか)
-Oui, j’ai une soeur.(ひとりいます)
-Oui, j’ai trois soeurs.(3人います)
-Non, je n’ai pas de soeurs.(姉妹はいません)

Est-ce que を文頭につけると疑問文になります。
あと主語と動詞を倒置をするやりかたもあります。
As-tu des frères?
否定文になったとき、不定冠詞 un / une が de に変わることに注意!

AVOIR を使って、「年齢を言う」



Quel âge as-tu?(君いくつ?)
J'ai huit ans.( 私は8歳)
J’ai huit ans et demi.(私は8歳半です)

Tu as quel âge?と聞くこともできます。
丁寧に聞く場合は、Vous avez quel âge?
quel (何の、どんな)は男性名詞につく形です。âge(年齢)は男性名詞です。
女性名詞につく形は quelle
Quelle heure est-il?(何時ですか)
Il est huit heures et demie.(8時半です)

課題の動画です↓↓↓



質問:マダムとマドモワゼルが登場します。それぞれ何を買い、合計いくらだったでしょうか。買ったものはできるだけ聞き取ってください。フランス語で答えるのがベターですが、日本語でもOKです。

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K学院大学フランス語初級後期

比較級1

■フランス語の比較級は簡単です。形容詞の頭に plus をつけ、比較の対象を que (~よりも:英語のthan)のあとに続けます。英語のように後ろに -er をつけるか、頭に more をつけるか、悩む必要はありません。同じくらいと言いたい場合は、aussi をつけます。これも que を使い、英語の as~as~のように形が変わりません。次に moins をつけると、「より程度が低い」となり、意味が逆になります。
■パネルの例文を見てみましょう。plus をつけると、「ポールはジャンよりも背が高い」。aussi をつけると「ポールはジャンと同じくらい背が高い」、moins をつけると「ポールはジャンほど背が高くない」となります。見ての通り、plus はプラス、moins はマイナス、aussi は強引に「同じ」と覚えましょう。
■最上級は、定冠詞 + plus/moins + 形容詞、で表されます。パネルの下の例文は上が「ポールはクラスでいちばん背が高い」、下は意味が逆になり「ポールはクラスでいちばん背が低い」になります。最上級で使う定冠詞は、形容詞の性数に合わせて le/la/les と使い分けます。最上級と一緒に使う de は「~の中で」の意味です。例文の主語を Marie に変えると、Marie est la plus grande de la classe. となります。※今回は最上級は扱いません。
■副詞も同じように考えてください。副詞の最上級で使う定冠詞は常に le です。副詞は動詞を修飾するので、ニュートラルです。
Paul court plus vite que Jean. ポールはジャンよりも速く走る。
Paul court aussi vite que Jean. ポールはジャンと同じくらい速く走る。
Paul court moins vite que Jean. ポールはジャンほど速く走らない。
Paul court le plus vite de la classe. ポールはクラスでいちばん速く走る。

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KS大学2020(フランス語ⅡC)

単純未来(7/27)

単純未来3

■単純未来は語尾変化で作る未来形です。すでに近接未来を習いましたが、こちらは aller+不定詞で作りました。ふたつの規則動詞、ER動詞とIR動詞は最後の -r を除いて語幹を作り、活用語尾をつけます。活用語尾は r に avoir の現在形(ai, as, a, avons, avez, ont)をくっつけたものです(nous と vousは語尾の -ons, -ez だけですが)。
■ER動詞のdonnerだったら、最後の -r を除くと、donne ですね。これに、-rai,-ras,-ra,-rons,-rez,-rontをつけて、je donnerai, tu donneras, il donnera, nous donnerons, vous donnerez, ils donneront となります。IR動詞の finir を単純未来で活用させると、je finirai, tu finiras, il finira, nous finirons, vous finirez, ils finiront となります。

単純未来4

■不規則動詞は語幹も不規則なものが多いですが、これは覚えるしかありません。よく使われる基本的な動詞、etre, avoir, aller, venir, faire, prendre などの語幹は覚えておきましょう。
■単純未来の使い方は、未来に起こりえることや予定などを表し、近接未来に比べると確実性が少ないニュアンスです。また、2人称で使うと、そのような行為を促す「軽い命令」を表します。
Je téléphonerai à Marie ce soir. 今晩、マリに電話します。
Tu ne feras pas de bêtises いたずらしないでね。.

AVOIR の単純未来を動画で練習してください。途中ではさまる Répétez!は繰り返してくださいの意味です。FAIRE / ALLER でもやってみましょう。



FAIRE 単純未来: https://youtu.be/lm126YtZ08s
ALLER 単純未来: https://youtu.be/xDE3G0qTzbc



この動画でも単純未来を覚えられます。AI, AS, A, ONS, EZ, ONTはもちろん単純未来の活用語尾ですね。
字幕にも出てくる最初の8つの文を見てください(0:27~)。動詞はすべて単純未来形ですが、下線を引いた4つの動詞の不定詞=原形は何でしょうか。指摘してください。要は、aurez, pourrez, ferons, vivrons の不定詞です。
Vous aurez pas d'ennuis. あなたは退屈することはないだろう。
L'avenir commencera aujourd'hui. 未来は今日始まるだろう。
Vous pourrez le saisir. あなたはそれをつかむことがきるだろう。※le=l’avenir
Il satisfera vos désirs. それはあなたの欲望を満足させるだろう。※Il= l’avenir
On dansera toute la nuits. 一晩中踊ろう。
Nous ferons du bruits. 騒ごう。
Vous chanterez avec succès. あなたは上手く歌えるだろう。
Nous vivirons sans regrets. 私たちは後悔ぜずに生きるだろう。
※会話文では否定文を作る ne~pas の ne が落ちます。

プチ練習:次の動詞を指定の主語で単純未来形にしましょう。
1)finir→nous...
2)avoir→elles...
3)aller→il...

答え:1) nous finirons 2) elles auront 3) il ira

Nadège -J'attendrai



今日は音楽を聴きましょう。リンク先の動画を見てください。ナデージュの J'attendrai という曲です。attendre 待つという動詞の単純未来形です。youtube の綴りは間違っていますね。鳥の鳴き声から始まる、梅雨の季節を忘れさせてくれるさわやかな曲です。最初の2行を聴き取ってみましょう。このフレーズは何度も繰り返されます。
J'attendrai jusqu'au soleil levant. 私は太陽が昇るまで待つでしょう。
J'attendrai le cours du temps. 私は時間の流れを待つでしょう。
※le pays du soleil levant とは、どこの国のことでしょう。日出づる国、日本のことですね。

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K大学『ル・フランセ』2020 (2)

第8課

不規則動詞2

■パネルの例文は「私は出発しなければならない」「彼女たちは怒っているに違いない」「あなたはケータイを使うことはできません」。devoir は現在形+不定詞で「~しなkればならない」、英語の must にあたります。pouvoir は現在形+不定詞で「~できる」、英語の be able to, can にあたります。vouloir は現在形+不定詞で「~したい」、これは英語の want to do ですね。不定詞の代わりに、名詞がくると「~が欲しい」になります。
■動画で活用を発音と一緒に覚えましょう。Répétez.は繰り返してください、です。
★partir(出発する):https://youtu.be/ssq-buGxmrI
★devoir(~しなければならない):https://youtu.be/zcufqeAjgkI
★vouloir(~が欲しい、~したい):https://youtu.be/Qp7NQRSiZAE
★pouvoir(~できる):https://youtu.be/u0l9Y0OFpCY
Je ne peux pas partir demain.明日出発できない。
Je ne veux pas partir demain.明日出発したくない。
Je dois partir demain.明日出発しなければならない。

■不規則動詞 vouloir をピックアップして、動画で使い方を確認します。vouloir のあとに不定詞が来る「~したい」の例です。



Moi, je veux regarder la télé. 私はテレビを見たい。
Toi, tu veux boire un café. 君はコーヒーが飲みたい。
Yve, il veut écouter la radio. イヴはラジオが聴きたい。
Marceline, elle veut faire dodo. マルセリーヌはお昼寝したい。
Anne et moi, nous voulons faire la fête. アンヌと私(=私たち)はパーティーをしたい。
Pierre et toi, vous voulez manger des crêpes. ピエールと君(=君たち)はクレープを食べたい。
Les eleves, ils veulent parler français. 生徒たち(=彼ら)はフランス語を話したい。
Les petites filles, elles veulent tout le temps chanter.  女の子たち(=彼女ら)はいつも歌いたい。

★vouloir は2人称の主語(Tu veux~? Vous voulez~?)で依頼を表すこともあります。
Vous voulez fermer la porte? ドアを閉めていただけませんか。

比較級1

■フランス語の比較級は簡単です。形容詞の頭に plus をつけ、比較の対象を que (~よりも:英語のthan)のあとに続けます。英語のように後ろに -er をつけるか、頭に more をつけるか、悩む必要はありません。同じくらいと言いたい場合は、aussi をつけます。これも que を使い、英語の as~as~のように形が変わりません。次に moins をつけると、「より程度が低い」となり、意味が逆になります。
■パネルの例文を見てみましょう。plus をつけると、「ポールはジャンよりも背が高い」。aussi をつけると「ポールはジャンと同じくらい背が高い」、moins をつけると「ポールはジャンほど背が高くない」となります。見ての通り、plus はプラス、moins はマイナス、aussi は強引に「同じ」と覚えましょう。
■最上級は、定冠詞 + plus/moins + 形容詞、で表されます。パネルの下の例文は上が「ポールはクラスでいちばん背が高い」、下は意味が逆になり「ポールはクラスでいちばん背が低い」になります。最上級で使う定冠詞は、形容詞の性数に合わせて le/la/les と使い分けます。最上級と一緒に使う de は「~の中で」の意味です。例文の主語を Marie に変えると、Marie est la plus grande de la classe. となります。
■副詞も同じように考えてください。副詞の最上級で使う定冠詞は常に le です。副詞は動詞を修飾するので、ニュートラルです。
Paul court plus vite que Jean. ポールはジャンよりも速く走る。
Paul court aussi vite que Jean. ポールはジャンと同じくらい速く走る。
Paul court moins vite que Jean. ポールはジャンほど速く走らない。
Paul court le plus vite de la classe. ポールはクラスでいちばん速く走る。

比較級2

■特別な形を持つ比較級があります。とりあえず、bon(良い、形容詞、good) bien(上手に、副詞、well) の比較級を覚えてください。要するに、plus bon = meilleur, plus bien = mieux となるわけです。一方、aussi bon / moins bon, aussi bien / moins bien は普通に使えます。Marie chante aussi bien que Sophie.マリはソフィと同じくらい歌が上手い。
■例文で覚えるのが良いでしょう。
Cette tarte-ci est meilleure que cette tarte-là. このタルトはあのタルトよりもおいしい。
C'est la meilleure glace de Paris. これはパリで最もおいしいアイスクリームだ。
Sophie chante mieux que Marie. ソフィはマリよりも上手に歌う。
Sophie chante le mieux de la classe. ソフィはクラスでも最も上手に歌う。

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K学院大中級AB 2020

受動態(7/28)

受動態1

■最初の例文は仏語も英語も、ポールはマリ(メアリー)を招待する→マリ(メアリー)はポールに招待される。仕組みは全く同じです。~によっては英語は by ですが、仏語は par という前置詞を使います。しかし3つ目の例文の aimer のように、感情や状態を表す動詞は、de を使います。例文の訳は、この若い女の子はみんなに愛されている。tout le monde は「みんな」の意味です。能動態に戻すと、Tout le monde aime cette jeune fille.みんなこの若い娘が好きだ、となりますね。
■受動態にした場合、主語と過去分詞を性数一致させます。Marie→invitée、Cette jeune fille→aimée
■フランス語で受動態を作る場合は、直接目的語の部分を主語に立てると決まっています。動詞の直後にあるのが、直接目的語です。つまり、S(主語)+V(動詞)+OD(直接目的語)の文のODを主語にしてのみ、受動態を作れます。受動態にすると、「ODはSによってVされた」となるわけです。パネルの例文を見ると一目瞭然ですね。

受動態2

■複合過去の場合、少しややこしいですね。現在形と複合過去を比較してみてください。現在形の est の部分が複合過去になっています。être は助動詞に avoir を取り(主語が Paul なので a )、過去分詞は été です。
■他の時制、例えば、半過去や単純未来の場合は、同じように être の部分を半過去、単純未来におきます。
Marie était aimée de Paul. マリはポールに愛されていた。
Marie sera invitée par Paul. マリはポールに招待されるでしょう。
■倒置疑問文は、主語と être の部分を倒置します。否定文はêtre の部分を ne~pas ではさみます。
Est-elle aimée de Paul? 彼女はポールに愛されていますか。
Marie n'est pas aimée de Paul. マリはポールに愛されていない。

下の動画で aimer の受動態(現在)の発音を練習してください。



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シャンソンで条件法を学ぶ

今日はフランス語の歌に出てくる条件法現在を取り上げます。ラブソングで条件法を使うのは常套手段ですね。ラブソングは現実に反する妄想を歌うことが多いですから(笑)。

まずはルアンヌの「もしあなたがここにいてくれたら」。ルアンヌは「エール!」(NHKの連ドラではありません)という映画で主演し、日本でも有名になりましたが、歌手や女優としての成功とは裏腹に、次々と両親をなくしてしまいました。この歌は亡くなった父親に向かって呼びかけているようです。それとアニメーションにも注目。どうみても日本の風景ですよね。こういうところにもフランスの日本愛が現れています。

Louane - Si t’étais là



何度も繰り返されるサビの部分です。refrainは英語読みでリフレイン、仏語読みでルフラン。「魂のルフラン」で知られていますね。

Est-ce que tu m'entends? Est-ce que tu me vois?
Qu'est-ce que tu (dire), toi, si t'étais là ?
Est-ce que ce sont des signes que tu m'envoies ?
Qu'est-ce que tu (faire), toi, si t'étais là ?

あなたには私の声が聞こえているの?私の姿が見えているの?
あなたがここにいたら、何て言うでしょう。
これはあなたが私に送っているサインなの?
あなたがここにいたら、あなたは何をするでしょう。

ここで質問です。dire と faire はどういう形になっているでしょう。

もうひとつ、ジョー・ダッサンの「もし君が存在しないのなら」。ジョー・ダッサンは「オ・シャンゼリゼ」を歌っていた歌手として有名です。

Et si tu n’existais pas / Joe Dassin



Et si tu n’existais pas,
Dis-moi pourquoi j’existerais?
Pour traîner dans un monde sans toi,
Sans espoir et sans regrets.
最初の2行:もし君が存在しないのなら、僕が存在する理由を教えてくれ。

Et si tu n’existais pas,
J’essaierais d’inventer l’amour,
Comme un peintre qui voit sous ses doigts
Naître les couleurs du jour.
Et qui n’en revient pas.
最初の2行:もし君が存在しないのなら、私は愛を作り出そうとするだろう。

K大学 『ル・フランセ』 2020 (1)

第4課

1. 動詞 ETRE と AVOIR の活用
être は英語の be 動詞、avoir は have 動詞にあたります。

etre-avoir.png

つまり英語と対応させると、je suis = I am, tu es = you are, il est = he is...
一方、j'ai = I have, tu as = you have, il a = he has...

ETRE
Nous sommes japonais.(私たちは日本人です)
Les livres sont sur la table.(それらの本はテーブルの上にあります)

AVOIR
J'ai (faim/ soif/ sommeil).(私は空腹だ、喉が渇いている、眠い)
Vous avez des chats?(あなたは猫を飼っていますか)

ETRE の活用を歌で覚える



Le verbe 'être' est très utile / facile. ♫ (動詞 'être' はとても便利 / 簡単です)と歌っています。
※ 動画の on という主語は「人は~」という不特定の主語で、nous の代わりにもよく使われます。

AVOIR の活用を歌で覚える



Le verbe 'avoir', il faut le savoir par coeur. ♫ (動詞 'avoir' はそらで言えなくちゃいけないね)と歌っています。

2. 否定文の作り方
動詞の活用形を ne~pas ではさみます。
Je suis étudiant. →Je ne suis pas étudiant.
C'est un livre. →Ce n'est pas un livre.
動詞が母音字(または無音の h)ではじまる場合、n’ になります。
J’aime le sport.→Je n’aime pas le sport.

直接目的語の名詞につく不定冠詞、部分冠詞は、否定文の場合に de または d’ になります。
S+ne V pas+( un, une, des, du, de la, de l’, →de )O
J’ai un dictionnaire. → Je n’ai pas de dictionnaire.
Il y a des oranges sur la table. →Il n'y a pas d'oranges sur la table.
Il y a de l'eau dans la bouteille. →Il n'y a pas d'eau dans la bouteille.
※訳をつけると、私は辞書を持っていない、テーブルの上にオレンジはない、瓶の中に水はない。
※直接目的語は、動詞のすぐ後に直接置かれる目的語です。さらに戻って言うと、目的語とは動詞が働きかける対象(相手)のことです。J'ai un stylo.(私はペンを持っている)、J'aime le soprt.(私はスポーツが好きだ)の文で、「持つ」と言う動詞が働きかける対象がペンで、「好き」という動詞が働きかける対象がスポーツです。un stylo も le sport も直接目的語です。そして動詞の直後に置かれているので、「直接」なのです。
※Ce n'est pas un livre.の場合、un が de にならないのは、un livre が直接目的語ではなく、属詞(主語を説明する部分)だから。

否定疑問文に対する答え方
Tu n’as pas faim ? お腹すいていないの?
-Si, j’ai faim. いいえ、すいてます。
-Non, je n’ai pas faim. はい、すいてません。
si は oui のヴァリエーションと考えてください。はい、いいえ、が日本語とは逆になることに注意。次に肯定文が続くときに Si 、否定文が続くときに Non を使うと考えましょう。

3. 指示形容詞

指示形容詞

その1:日本語の「この、あの、その」、英語の this と that に相当します。男性名詞には ce、女性名詞には cette をつけます。複数形は男女の区別なく ces を用います。英語は this と that で、遠いもの、近いものを区別しますが、フランス語には遠い/近いの区別はなく、男性形と女性形の区別があるだけです。
ce crayon → ces crayons
cette robe → ces robes
英語との比較:(英)this book+that book = ce livre (英)this table+that table = cette table
しかし、あえて遠近の区別をしたいときは、名詞のあとに-ci -làをつけます。
ce livre-ci = this book(この本) ce livre-là = that book(その/あの本)

その2:男性名詞でも母音(または無音の h)から始まる名詞の前では cet になります。これを男性第2形と呼びます。
cet arbre cet hôtel
★慣用句:ce matin(今朝), cet après-midi(今日の午後), ce soir(今晩), cette nuit(今夜)
英語でも this morning って言いますよね。

リズムで覚えるフランス語「兄弟がいますか?」



Est-ce que tu as des frères?(兄弟はいますか)
-Oui, j’ai un frère.(ひとりいます)
-Oui, j’ai deux frères.(2人います)
-Non, je n’ai pas de frères.(兄弟はいません)
Est-ce que tu as des soeurs?(姉妹はいますか)
-Oui, j’ai une soeur.(ひとりいます)
-Oui, j’ai trois soeurs.(3人います)
-Non, je n’ai pas de soeurs.(姉妹はいません)

Est-ce que を文頭につけると疑問文になりましたね。
あと主語と動詞を倒置をするやりかたもありました。
As-tu des frères?
否定文になったとき、不定冠詞 un / une / des が de に変わることに注意!

リズムで覚えるフランス語「君いくつ?」



Quel âge as-tu?(君いくつ?)
J'ai huit ans.( 私は8歳)
J’ai huit ans et demi.(私は8歳半です)

Tu as quel âge?と聞くこともできます。
丁寧に聞く場合は、Vous avez quel âge?
quel (何の、どんな)は男性名詞につく形です。âge(年齢)は男性名詞です。
女性名詞につく形は quelle
Quelle heure est-il?(何時ですか)
Il est huit heures et demie.(8時半です)
☞ 第6課:「疑問形容詞」を参照のこと。

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2020年K学院大学春学期「TaXi!」

第22課(7月7日)
不規則動詞 vouloir / savoir 非人称動詞 falloir 近接未来



Moi, je veux regarder la télé. 私はテレビを見たい。
Toi, tu veux boire un café. 君はコーヒーが飲みたい。
Yve, il veut écouter la radio. イヴはラジオが聴きたい。
Marceline, elle veut faire dodo. マルセリーヌはお昼寝したい。
Anne et moi, nous voulons faire la fête. アンヌと私(=私たち)はパーティーをしたい。
Pierre et toi, vous voulez manger des crêpes. ピエールと君(=君たち)はクレープを食べたい。
Les eleves, ils veulent parler français. 生徒たち(=彼ら)はフランス語を話したい。
Les petites filles, elles veulent tout le temps chanter.  女の子たち(=彼女ら)はいつも歌いたい。

★vouloir は2人称の主語(Tu veux~? Vous voulez~?)で依頼を表すこともあります。
Vous voulez fermer la porte? ドアを閉めていただけませんか。



■動画で声に出して savoir の活用の練習をしましょう。
■ savoir que ~で、英語の know that ~に相当します。名詞節をともない、「~ということを知っている」。Je sais qu'elle est mariée.私は彼女が結婚していることを知っている。
■ savoir + 不定詞で「~できる」(能力)の意味になります。Je sais nager / conduire. 私は泳げる / 運転できる。pouvoir + 不定詞も「~できる」ですが、こちらは「都合」が問題になります。Tu peux venir demain? 明日来られますか?

非人称2

■天気と時刻以外によく使われる非人称構文が、Il faut ~ という表現です。不定詞は falloir ですが、非人称主語 Il でしか活用しません。Il faut ~ のあとに名詞が来ると、「~が必要である」、不定詞(infintif)がくると、「~しなければならない」の意味になります。テキストの22課で扱われているのは後者ですね。
■パネルの例文を訳しましょう。「大学に行くのに20分必要=かかる」「すぐに出発しなければならない」。Il は非人称主語なので「彼は…」と訳すのは間違いです。主体は誰なのかは状況で決まります。すでによく出てくる Il y a ~ の表現も非人称構文です。パネルの例文は「空に雲がある」です。
■パネルの最後の例文で、Il は形式主語で d'avoir un gros nez を受けています。これは英語にもある、~が(~にとって)~することは~だ、の構文です。つまり、「私の歳の女の子にとって大きな鼻をしていることは恐ろしいことだ」。これはある映画のセリフです。

近接未来1

■ALLER は不定詞をともなって、未来のことを言うことができます。これを近接未来=近い未来といいます。比較的すぐに起こることや予定を言うので、「~するところ」「~するつもり」という意味になります。ALLER を主語に合わせて現在形で活用させたものに、不定詞をつけます。英語でも go の現在進行形を使って、未来のことを言いますね(be going to do)。パネルの例文を訳しておきましょう。「わたしはディスコで踊るところだ」「あなたはこれからフランスに出発するのですか」「彼はもうすぐ二十歳です」
■ALLER+不定詞は、「~しに行く」という意味にもなります。これは文脈で判断してください。Il va chercher Marie à la gare. 彼は駅にマリーを迎えに行く。

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